演劇プロデュース『螺旋階段』「血の底」
白組公演
あらすじ
1990年、バブル期の株価最高潮から一気に下落する年。
土地は価格高騰が止まらない。
不動産会社は地上げをし、更に大きな土地を求めていた。
小田原、横浜を舞台に一つの土地に眠る“繋がり”。
全ての人が時代に踊らされていたあの時。
人はなぜ憎むのか。人はなぜ騙すのか。
今垣雄太郎と原田秀樹は出会うべきして出会った。
深い深い穴を掘り起こすと底には血が見える。
暗い暗い道を駆け抜けるとそこには地が広がる。
【TAKinKAATについて】
「神奈川の地で活動し続け50年。神奈川県演劇連盟が誰にも負けないもう一つの演劇の形を、皆様にお届けします。」をキャッチフレーズに、「KAAT神奈川芸術劇場OPENING LINEUP」の1つとして、2011年4月に始まった企画が "TAK in KAAT (Theater Association of Kanagawa in KAnagawa Arts Theatre)" です。
公演日時
2023/8/24(木)〜27(日)
8/24(木)19:00赤
8/25(金)19:00白
8/26(土)13:00白/18:00赤
8/27(日)12:00赤/16:00白
会場
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ
キャスト
ナカムラユーキ 田中惇之 今井勝法(theater045syndicate) 豊田豪(Quick) 大塚尚吾 林新太(エッグスター)
中山朋文(theater045syndicate) 谷芙柚 根本こずえ(演劇ユニットG.com) 竹内もみ(劇団スクランブル) ミレー 松本明紗
《赤》中根道治(劇団スクランブル) 城戸啓佑 水野琢磨(演劇プロデュース『螺旋階段』) 村井彩子 竹村果夏(チリアクターズ)
佳乃香澄(劇団Q+/スーウェイ) 竹内麻利菜((株)KとS) 岡本みゆき(ミユキーズ)、
《白》中西浩 山村真也 福本ぷう之介(プラスティックな月) 中島玲奈 小夜子(劇団Q+) 影島沙絵(チリアクターズ)
モハメディ亜沙南田代真佐美(演劇プロデュース『螺旋階段』)
スタッフ
作・演出:緑慎一郎
演出助手:中山朋文(theater 045 syndicate)
舞台監督:緑 慎一郎
舞台監督助手:須藤 旭
演出部:海老原 あい(劇団やぶさか)渡邊 茅花(演劇企画集団Y³)木村 衣織
美術:根来美咲
衣装:オガロコ
照明:江見千尋
音響:筧 良太
撮影・編集:坪井 俊樹(劇団スクランブル)・藤岡 至央
タイトル題字:堤 千恵子
宣伝美術:伊藤まこと(technicute)
制作:薄田菜々子、田代真佐美、山下那津子
主催:神奈川県演劇連盟、演劇プロデュース『螺旋階段』
提携:KAAT神奈川芸術劇場