横浜はラジアントホール最寄りにひっそりと構える「マスクバー BAR045(バーゼロヨンゴ)」。
小さな歓楽街に似つかぬそのバーは、夜な夜なプロレス好きやその関係者でにぎわう、一風変わったお店である。
この度の「緊急事態宣言」を受け、一時休止を余儀なくされた同店での会話。
オーナーRyo「ただでさえ潰れそうなのにどうするの、これ」
マスター「いや~でもどうしようもないっすよ」
Ryo「とはいえ何もしないとやばいよ、うちもプロレス業界も」
マスター「そしたら配信でもやりますか~」
Ryo「☆(*’▽’)キラーン☆)いつからどうする?」
マスター「いやいや、準備が…」
Ryo「よしすぐやろう」
マスター「いやいやいや、だから準備がぁ~」
Ryo「(これをこうして、ああして、ああ、あれもいいな…)」
マスター「…きいてないし…」
(一部脚色あり)
というわけで、「#無客バー」と称しスタートするこの番組。
まずは第1回、テスト配信と相成りました。
この配信のポイントは、下記のとおりです。
バーのカウンターの中に本日の店長がいる。
店長はRyoのほかに今後、プロレスラーさんやタレントさんなど、いろんな人が務める…かも。
次の店長は、毎回配信中にテレフォンショッキングなみに次回の店長担当を取り付ける。
夜が寂しい、プロレスが恋しい、そういった方々にマッチしたバーチャルバーである。
実店舗と同様チャージがかかる(500円。月額会員はチャージ半額)。
課金することで店長に1杯おごることができる。
収益の一部を「新型コロナウィルス対策支援」に募金する。
出演者の方々にももちろん還元。
今回の「緊急事態宣言」では、私たちバー業態ももちろんですが、興行を主とするプロレス関係者の方々のほか、「人が集うこと」によってお仕事が成り立っているたくさんの方々が戸惑いを持っていることと思います。
もちろん、当店自体、この危機を乗り越えることが大事ですが、せっかくであればこの機会で、何かの形でいつもお世話になっている方やお客様にお返しできないかと考えております。
初めての試みで失敗することも多々あるかもしれませんが、何卒、皆様、ご来店お待ちいたしております。
●タイトル
BAR045 presents 一緒に飲もうよ #無客バー vol.1
●日時
2020年4月11日(土) 21:30~23:30ごろまでを予定
※コンティニューコイン次第では早々の終了があるかもしれません汗