高木尚雄写真展「記憶の未来」特別企画
Eiko Ishibashi & Jim O’Rourke 「Memory Of Future」
―世界遺産「万田坑」を舞台に、石橋英子&ジム・オルークによるスペシャルライブを開催―
熊本県荒尾市に所在する、三井三池炭鉱「万田坑」。2015年に「明治日本の産業革命遺産―製鉄・製鋼、造船、石炭産業―」の構成資産として世界文化遺産に登録されました。
本公演は、万田坑の構内施設を会場に、石橋英子氏が「記憶の未来」展のために制作した楽曲を基にお届けします。空間と音楽がもたらす特別な時間をお楽しみください。
配信日時:2020年11月10日(火) 開演19:00
チケット料金:1,500円(税込)
※アーカイブ配信は11月24日(火)23:59まで何度でもご覧いただけます。
●ライブ会場となる万田坑施設には、通信環境が整っておりません。
配信には最善の準備を行い実施致しますが、不慮の一時停止や乱れなどが起こる可能性がある点、ご了承ください。
※後日、ライブの様子を編集した動画をご視聴いただけるよう準備する予定です。
●お客様のインターネット環境、視聴環境に伴う不具合に関しては、主催者は責任を負いかねます。
●チケットご購入後の公演延期・中止以外の理由に伴うキャンセル・変更・払い戻しはできません。
□石橋英子 Eiko Ishibashi
日本を拠点に活動する音楽家。 シンガー・ソングライターとしての活動、即興演奏、他のミュージシャンのプロデュースや舞台や映画の音楽制作も行う。 これまで7枚のアルバムをリリース。3枚のアルバムはアメリカのレコードレーベルDrag Cityからもリリース。EditionsmegoよりMerzbowとのDUO作品、Black TruffleよりDarin Grayとのデュオ作品を発表。2019年、フランス国立電子音楽研究所Ina-GRMなどの招聘を受けヨーロッパ7カ国を巡るツアーを行い、タスマニアのフェスDARK MOFOに出演、バンドを率いてオランダ、ユトレヒトのフェスLe Guess Who?とベルギー、コルトレイクのフェスSonicCityに出演。
□ジム・オルーク Jim O’Rourke
25年前からの自身のソロの活動とともに、John Fahey, Stereolab, Faust, SonicYouth等のプロデュース、Derek Bailey,坂田明等との即興演奏活動、Fennesz, Oren Ambarchi等と電子音楽作品の発表と多岐に渡る。2004年に《Wilco/A ghost is born》のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。ヴェルナー・ヘルツォーク、オリヴィエ・アサイヤス、若松孝二の作品の音楽を担当。映画監督としても活動し、2004年と2006年にはホイットニー・ビエンナーレで上映されている。