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2022年3月から始まった 稲森誠の『活弁』(活動写真弁士) 定期公演・第8弾!
今回はなんと!これまでに上演した7作品の中から厳選した5作品に、新作を1作品加えた『全6作品』を4日間で一挙に観られる【シアターOM活弁祭り!!】を開催!
昔懐かしの『無声映画』の貴重映像とともに、日本の伝統文化・話芸を稲森節にてたっぷりとお楽しみください!
弁士…稲森 誠
楽士…杉本 民名・岩切 志穂
[公演情報]
シアターOM活弁祭り
【血煙荒神山】
《あらすじ》
物語は、伊勢参拝の帰路、清水一家が酒盛をしているところに、血みどろになった滑川の八五郎が転げ込む。卑怯な音五郎と代官梶原佐平太に因縁をつけられてやられたと知った弟の度右衛門は、大政小政等と一緒に音五郎一家に殴り込み、仇を討つ。しかし、代官にまで手向かったことを恐れて吉良の仁吉を訪ね、次郎長への詫びを依頼する。そこへ神戸の長吉がやってきて、親譲りの縄張り「荒神山」を兄弟分の安濃徳に奪われたと泣きを入れる。仁吉の女房お菊は、安濃徳の妹であった。