『ドドンとドイツ!! ~今度は映画deおジャーマン~ 其ノ参』
Video will not be published (Available Period: until 10/17/2020 (Sat) 23:59 JST)
2020年、(公財)日独協会 (109才)はドイツ映画を全力応援宣言!!
リアルなドイツを、その愛すべきところもザンネンなところも暴いてきた『ドドンとドイツ!!』で、今年、日本で公開されるドイツ映画を取り上げ、各作品の見どころや知ると映画を●●倍楽しめる歴史的背景や出演俳優のミニ知識などをご紹介して参りました。
今回、其ノ参でフィーチャーするのは、『ある画家の数奇な運命』 (10月2日公開)と『ヒトラーに盗られたうさぎ』(11月下旬公開予定)の2作品です。
今回は、伸井太一を封印した(?)柳原伸洋さん、マライ・メントラインさん&神島大輔さん夫妻のドドン・ファミリー、そして既にお馴染み、字幕翻訳家の吉川美奈子さんでお送りします。
大興奮の打ち合わせは3時間にも及び、それでも話し足りない出演陣。どうやって、当日、2時間の尺に収めるのか?
イベントの様子はツイキャスで配信しますので、遠方の方も外出が面倒~という方も気楽にご参加頂けます。なお、会場にお越し頂いた方への特典?として、会場限定マル秘トーク(ネタバレあり)の時間も予定しております。
2020年10月3日(土)はドイツが統一して30年を迎える日。この記念すべき一日に私たちと一緒にドイツに思いを馳せてみませんか?ご参加を心よりお待ちしております!ツイッターなどで情報拡散もよろしくお願いします。
【出演者】
〇吉川美奈子
字幕翻訳者。金融機関勤務を経て1992年から実務翻訳に、そして2000年から字幕翻訳に従事。3年前からアゲハ蝶のイモムシ飼育にハマり、羽化したアゲハにゲルマンな名前をつけて放すことが生きがいとなっている。主な翻訳作品は:「帰ってきたヒトラー」「ヒトラーの忘れもの」「女は二度決断する」「ゲッベルスと私」「僕らは希望という名の列車に乗った」「名もなき生涯」「ある画家の数奇な運命」「ヒトラーに盗られたうさぎ」など。
〇柳原伸洋
東京女子大学・歴史文化専攻教員(ドイツ現代史)。『日本人が知りたいドイツ人の当たり前』(鎌田タベア氏との共著、三修社)、『教養のドイツ現代史』(田野大輔氏との共編著、ミネルヴァ書房)など。伸井名義では『創作者のためのドイツ語ネーミング辞典』(ホビージャパン)、帝政ドイツの製品を扱った共著『第二帝国』(パブリブ)など。
ツイッター: nob_de
〇マライ・メントライン
ドイツ北辺の町キール出身。ドイツ公共放送のテレビ局勤務の傍ら、通訳や翻訳、映像作品(新銀英伝など)のドイツ語監修に従事。最初から日本語で書く、翻訳の手間がかからないお得な存在。ドイツミステリ応援係だが自国の身贔屓はしない主義。
記事サイトはコチラ→マライ・de・ミステリ
ツイッター: marei_de_pon
〇神島大輔
マライ・メントラインの夫。異常なほど第三帝国に詳しいので、それ系の文芸の考証役として地下活動している。というかこんな人がドイツ人と結婚していいのか? ちなみに妻との会話は日本語オンリーだが、議論で一度も妻に勝てたためしが無い(らしい)。400戦無勝の男。まさに逆ヒクソン・グレイシー状態と言えるだろう!