YouTubeチャンネル【大人ノ学校】のトークイベント
2月1日（木）19:00~22:00（18:30開場）
アシスタント：ともみんさん（Xアカウント：@miii_837）
イベント内容は下記の【配信内容】をご覧ください。
※当日リアルタイムでご視聴できなかったとしても、配信内容のアーカイブは14日間（2月15日まで）残ります。
【配信内容】
日本神話では万物生成の根源神、言い換えると天と地ができたその原初に誕生したとされる神が三柱います。
それが天御中主（アメノミナカヌシ）、高皇産霊（タカミムスヒ）、神皇産霊（カミムスヒ）。
これを一般的には「造化三神」と言います。
神話においてこれらの神々は「姿を現さなかった」神として描かれ、その実体は謎が多いのですが、それぞれ古代日本においては重要な役割を持つ存在でもあったのです。
例えば、アメノミナカヌシとは「天の中央の神」ということら【北極星】を神格した妙見菩薩と習合して篤く信仰されるようになるのですが、そもそも【天皇】という尊号は道教において【北辰（北極星）】を神格化した【天皇大帝】が起源とされています。
要するに、天皇とはアメノミナカヌシと一体となる現御神（現人神-アラヒトガミ-）だということなのです。
また一般的に天皇の皇祖神は日神である天照大神とされているのですが、『日本書紀』では「皇祖高皇産霊」とタカミムスヒに「皇祖」が冠されて記述されています。
実はこのタカミムスヒとは天照大神以前の【本来の皇祖神】であったという指摘もあるのです。
そして、これら全ての内情に関わる【ある一族】がいます。
それがカミムスヒの末裔でもある【八咫烏（賀茂氏）】なのです。
今回の配信では、『古事記』や『日本書紀』といった神話では実体がなかなか掴めない造化三神を【言霊学的な視点】から掘り下げ、これまで表に出ていなかった造化三神の信仰に隠される【八咫烏が仕掛けた裏の目的】を紐解いていきます。
キーワードは「二つの皇大神宮」と「玉手箱」、そして「陰陽道」
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